「やる気」というテーマで徒然に

今回は「やる気の出し方」をテーマに書いてみようと思います。

 

みなさんはどこからやる気を持ってきますか。

 

周りを見ていると、自分の内から「この行動をしたい」とやる気を引き出し、行動に移している人が多いように思うのですが、私は自分の内からほとんどやる気が出せず、行動に移す事ができません。

 

思えば昔から受容的な遊びが好きで、それ以外の事はほとんど周りの期待を意識してやっているような気がします。私を知っている人は「まるでそうは見えない」と異口同音に思うかもしれません。好き勝手振るまっているように見えているでしょうから。

 

この好き勝手振るまっているのは半分は本当、半分は演技だと思います。そうする事で楽しいと思ってもらえる、私を認知してくれる人がいるという事を私は意識してやっています。例えば講義に遅れてきた時にズケズケと前の方まで歩いて座ったり…とか。。

 

半分は本当なのは、まず講義に遅れてくるのは生まれ持っての物だと思うからです。それはADHDなのか、起立性調節性障害なのか、あるいはこれらの枠には当てはめられないものかもしれませんが、兄にはハッキリとそんな性質は無いので家庭環境のせいではないという事です。また、日中明らかに人より寝ぼけている私は、多少目立つ事で頭を回転させよう、そんな意識もあるかもしれません。

 

話がそれました。やる気の出し方、という話に戻りましょう。

 

 

そんなこんなで自発的にやる気が出ない私は、最近周りに期待してもらってやる気を供給できないかと考えています。ところがずっとやる気を出してこなかったものですから、あまり周囲は期待をかけてくれないのですね。

 

という事で関わった事のない外部からやる気を頂いています。発酵食品の製造現場、共同開発企業等の外部との関わり合いを深める事にしました。先生にもそのような話をした事もあり、これらの機会が沢山いただけるのは良い事のように思います。大学の名を出すわけですから責任も重くなりますが、その分やる気の供給も大きいです。

 

そんなこんなで最近やる気は出てきた私ですが、やはり朝の弱さ、計画能力の無さから実験をまともにできていないです。普通の院生より普通に研究をしていく事がずっとハードルの高い物なんだろうなぁと思いますね。

 

次回は計画について書いてみたいと思います。